フィアット500(チンクエチェント)のスタッドレスタイヤ用ホイールの選び方

これからの季節、雪道を安心してドライブするにはスタッドレスタイヤが必需品です。
スタッドレスタイヤへの交換はホイールとセットでの交換が一般的ですが輸入車はブランド・モデル毎にホイール取付部の規格が異なっており装着できるホイールが限られてきます。
今回は「フィアット500」オーナーがスタッドレスタイヤ購入時に必要となるホイールの選び方をご紹介します。
(2021年11月8日現在)

純正ホイールのサイズと装着可能サイズ

純正のホイールサイズはスタッドレスタイヤ購入時、サイズ選びの指標となります。フィアット500のホイールサイズは14インチから16インチまでグレード・オプション・限定車により様々です。下記は弊社の専門スタッフが実車計測しまとめた「グレード別純正サイズ・装着可能サイズ表」です。サイズ選びの参考にお使いください。

車種 グレード 純正サイズ 装着可能サイズ
500 1.2 8V ポップ/ラウンジ 14インチ 14~17インチ
500 1.2 8V ラウンジSS 14インチ 14~17インチ
500 1.2 8V スポーツ 15インチ 14~17インチ
500 1.4 16V ポップ/ラウンジ 15インチ 14~17インチ
500 1.4 16V スポーツ 16インチ 14~17インチ
500 ツインエア ポップ/ラウンジ 14インチ 14~17インチ
500C 1.2 8V ポップ 14インチ 14~17インチ
500C 1.4 16V ラウンジ 15インチ 14~17インチ
500C ツインエア ポップ/ラウンジ 15インチ 14~17インチ
500S 14インチ 14~17インチ

 

ホイールサイズを選ぶ

クルマの純正ホイールサイズを確認したら次はスタッドレスセットのサイズを決めます。
スタッドレスセットのサイズは「装着時のトラブル」や「走行性能の変化」などを防ぐため、純正品と同等サイズを選ぶのが一般的です。これを「インチキープ」と言います。
しかし近年増えてきた大口径(18インチ以上)のホイールを純正装着する車種・グレードは、インチキープでスタッドレスセットを購入すると非常に高額になります(ホイールサイズが大口径であるほど高額)。そこで純正タイヤと外径と同等のタイヤと小径のホイールを組み合わせ価格を抑える購入法も広まってきました。これを「インチダウン」と言います。
主流のインチキープ。リーズナブルなインチダウン。どちらも「メリット・デメリット」が存在します。下記にまとめましたので使用環境・頻度・価値観などに合わせサイズをお選びください。

ホイールインチキープ

ホイール、スタッドレスタイヤ共に純正サイズと同等サイズにする交換方法です。

メリット

・同一サイズなので走行性能の変化が少ない
・純正サイズ(夏タイヤ装着時)とスタイリングの変化が少ない

デメリット

・タイヤサイズによってはタイヤの選択肢が少ない
・純正ホイールのインチサイズが大きい場合、価格が高価になる


ホイールインチダウン

純正ホイールサイズより小径のホイールと、純正タイヤと外径が同等サイズのタイヤを組み合わせる交換方法です。車種・グレードによってはインチダウンできない場合もありますので注意が必要です。フィアット500は全グレード、14インチまで装着することが可能なため「純正サイズが15インチ以上のグレードはインチダウン可能」です。

リット
・タイヤ・ホイールのインチサイズが小さくなることで価格が抑えられる
・タイヤが高扁平率となり乗りごこちの改善
・タイヤの選択肢が広がる

デメリット
・タイヤが高扁平率となり走行安定性が下がる
・純正サイズ(夏タイヤ装着時)とスタイリングの変化が大きい

 

サイズ選びのまとめ
・雪・凍結路以外のドライ路面や高速域での走行性能を求める方、スタイリングを重視する方は「インチキープ」
・街乗り中心で高速域での走行性能を求めない方、スタイリングより経済性を重視する方は「インチダウン」

 

サイズ以外にもあるスタッドレス用ホイール選びのポイント

夏とは違う冬用としての視点と年二回交換作業がある点も考慮し、スタッドレス用ホイール選びのポイントをまとめました。

デザイン
冬は雪や泥でホイールが汚れるため、洗いやすい「シンプルなデザイン」がお勧めです。

カラー
ホイールカラーは「シルバー系」を強くお勧めします。お勧めポイントはボディカラーを選ばない・キズが目立たない・色の視覚効果で大きく見えるなどです。冬は縁石などが雪で隠れホイールにキズが付きやすくなるためキズが付くとシルバーの下地が出てキズが目立だつ「ブラック系」はお勧めできません。「切削処理されたホイール」は道に撒かれる融雪剤が切削部と塗装部の間に錆が生じさせるためお勧めできません。

ボルト
市販されているホイールには純正ホイールの装着に使われている純正ボルトを使用できる「純正ボルト対応品」とホイールに付属されているボルトを使用する「純正ボルト非対応品」があります。付属ボルトは保管時に紛失の恐れがあるので「純正ボルト対応品」がお勧めです。

センターキャップ
市販ホイールの中には純正センターキャップを装着できるホイールがあります。フィアットのロゴにこだわりたい方には「純正センターキャップ対応品」をお勧めします。

 

ホイールマッチングサイトのご紹介

ホイールマッチングサイト「タスカル」

ホイールをお探しの輸入車オーナー様にオススメのサイトが、マッチングサイト「タスカル」です。タスカルは日本で販売される輸入車に装着できるホイールを簡単に検索することができ、掲載ホイールを購入できる販売店も検索することができます。

<タスカルの特徴>
◯ホイールメーカーによる安心のマッチング情報提供サイト
◯多数のブランド・デザインからホイールを選べる

◯全国の有名カーショップ・タイヤショップの中から取扱店舗を検索できる
◯取扱いホイール(サイズ)は全て車検対応品

 

 

まとめ

冬のドライブにスタッドレスタイヤは必需品となってきております。スタッドレスタイヤ購入時のホイール選びは価格・走行性能・乗り心地に大きく影響します。お車の車種・グレードに合わせ、ご自分の価値観に合ったホイールをお選びいただき安全なドライブをお楽しみください。

2020年オススメするスタッドレスタイヤ4選

2018年12月12日

2 件のコメント

    • 齊藤嘉幸 様
      お買い上げありがとうございます。タスモールの山本です。
      ご説明が不足しており申し訳ございません。
      フィアット車には取り付け面に純正ホイール固定用のピンが取り付けられています。
      ピンを取外し、ホイールセットをお取り付けください。
      ピンを外したことによる走行への影響はございません。
      詳しくはいただきておりましたメールアドレスに、取付部の画像をお送りしました。
      ご確認ください。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    CAPTCHA