夏と冬ではホイールを取り巻く環境は劇的に変わります。タイヤは冬仕様に変わるのにホイールは同じでいいのでしょうか?
この疑問に我々がたどり着いた答えは冬仕様のホイール「ウィンターホイール」です。
当社はスタッドレスを装着するホイール=「冬にしか使わないホイール」と仮定し「冬場に起こるトラブル」、年2回行われる「交換作業に起こるトラブル」を徹底的に洗い出し、その一つ一つの解決策をデザインの段階から・設計に反映させました。ニーズがある仕様もスタッドレス用として不適切であればそぎ落とし完成したホイールがウィンターホイール「TRG スノーコンセプト」です。
今回は当社がスノーコンセプトをウィンターホイールと呼ぶ7つの理由をご説明します。
目次
〈理由1〉安心・安全の高品質
クルマの足元を支えるホイールの性能の中で一番大切な性能は「安全性能」です。
スノーコンセプトはより高い安全性を求めホイールの安全基準である「JWL」が定めた認定基準値の「120%を社内基準」としています。また第三者公的機関である「自動車用軽合金製ホイール試験協議会」の品質・強度試験にも合格しており、安心してご使用いただけます。
〈理由2〉洗いやすいデザイン
冬は雪や泥でホイールが非常に汚れます。スノーコンセプトは洗いやすさを考えた「シンプルで美しいデザイン」を目指しました。緩やかな面構成が陰影を生み、角度により様々な表情をホイールに与えます。またスポーク数が多いデザインはスポーク間に雪が溜まり夜間凍ることもあるためスポーク数は「オーソドックスな5本」としました。
〈理由3〉車種専用設計で純正ボルト対応
スタッドレス交換で多いトラブルに「ボルトの付け間違い・紛失」があります。
これらの原因はホイールが「純正ボルト非対応品」で付属のボルトを使い装着するためボルトが純正と冬用で2セット必要となってしまい上記のトラブルが起こります。
スノーコンセプトは車種毎に専用設計しているため純正ボルトを使用することができる「純正ボルト対応品」のため付け間違いや紛失の恐れはありません。※一部除く
〈理由4〉車種専用設計でハブリングが不要
ハブリングの紛失も多いトラブルです。一般的な市販ホイールはワンサイズで多くの車両に適合させるためハブを大きめに設計します。ハブ径の小さい車種に装着する場合は隙間を埋める付属のハブリングで適合させています。このハブリングが交換時に紛失しトラブルとなります。
スノーコンセプトは車種毎に専用設計しているためそのまま装着することができます。「ハブリングが不要」のため紛失のトラブルは起こりません。
〈理由5〉純正センターキャップが装着可能
「せっかく輸入車に乗っているんだから冬でもホイールにはブランドロゴが入っていてほしい!」このようなお声をお客様より多数いただき、スノーコンセプトは「純正センターキャップが装着」できるようセンターキャップの取付部をブランド毎に専用設計しました。スタッドレスでもブランドロゴにこだわりたい方には魅力的仕様です。※一部除く
〈理由6〉取り付け部加工で錆を軽減
ホイールの取り付け部には軽量化のための肉抜きが施されています。しかしこの肉抜き部には水が溜まリやすく、車両側の「取り付け部に錆を発生」させます。またその錆水が流れ出すとホイールやボディを付着くし中々取れません。
スノーコンセプトは肉抜き部に水が溜まりにくいよう「切り欠き」を入れ錆の発生を軽減しました。※一部除く
〈理由7〉キズの目立たないカラー
冬は雪で縁石などが隠れてしまいホイールをキズ付けてしまいことが多くなります。トレンドのブラックやガンメタなどのカラーはキズを付けると塗装が剥がれ下地のシルバーは見えてしまいキズが非常に目立つため、スノーコンセプトはウィンターホイールとして「キズの目立たないシルバー」を選択しました。蛇足ですが純正にも採用される切削加工ホイールは、切削部と塗装部の間から線錆が発生しやすく融雪剤が撒かれる冬には向きません。ご注意ください。
まとめ

スノーコンセプトは長年スタッドレスタイヤに装着する輸入車用ホイールを扱ってきた当社が冬季に使用するホイールを「きちんと考え」開発した「輸入車専用ウィンターホイール」です。
スタッドレスセットのご購入をご検討の輸入車オーナーの方は、是非ご検討ください。スノーコンセプトは当店オリジナルの専売商品です。
・スタンダードな5本スポークデザイン
・シンプルなシルエットに緩やかな曲面を施した美しい造形
・車両との接地面には錆び対策のスリット入り ※一部除く
・カラーはキズが目立たず、ボディーカラーを選ばないシルバー
・純正ボルトに対応 ※一部除く
・純正センターキャップに対応 ※一部除く
・安心の1年保証
・スノーコンセプトと車両のマッチングはTASモールのカテゴリー、チャットで検索
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